育児書もいろいろ・・・ははは^^

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宜しくお願いします♪


子育て何百万ものベストセラーをだしていらっしゃる
明橋大二先生の本。

すごいな、と思います。


ひとことで簡単に表すのも失礼ですが。


たしかに
的を得ている回答たくさんありますし、
漫画にしてよみやすい形式にしている。


心にぐっとくるような言葉も添えてくれる。


ありがたいことに
お世話になった時期もありました。


今後も
10代という難しい女性の時期を迎えるであろう
長女と次女にとっては
ありがたい本もあります。


ただ、ひとつだけ。


やはり男性の目線だからかな・・・


要求、を強く感じるわけではないですが、
どうにもこうにも女として理解できにくい部分も少しあります。


おとことおんな、
しかたないですね。ここは^^


なにも皮肉をいっているわけではないんですよね。

いえいえ、
そうではなくって。


やはり
自分のお腹に10ヶ月近くもいっしょにいて
あれだけの痛みを伴って子供を産み、
その後も
自分の身体ケアがままならないまんまに
子育てが始まる。


ここは
本当に・・・
生んでみないとわからないすごい事実です。


身体の内部破壊は厳しい。

外部からの強打よりも
ずっと厳しい状況です。


そこを汲んだ上での
子育て本が少ないから
ちょっと寂しく感じる今日このごろです。


でも
最大限に
女性の気持ちを汲み取ろうとしている
明橋さんはすてきだな、と思います。


仕事上、
人の話を真摯にきかないといけない、
という立場場もあるかもしれない。


でも、
それだけではないと思います。


カウンセリングの失敗も
ちゃんと提示してくれたときもありました。


一生心に残ってしまうような出来事も
きちんと紹介してくれていたり。


すごいなあ、
と思います。


私もこれから
少しずつ
これまでのことを
丁寧に真摯にだしていかないとなあ、

感じるところです。


本当にこれまでは
理論や理屈を丁寧に伝えることで
自分の仕事をまっとうしたと思っていました。


たしかにそれをやってきたのだから
仕方ないですね。


でも、
心のおくに響いてもらうためには・・・


やはり
自分自身の失敗や
自分自身が触れ合ってきたクライアントさんとの
しんどかった想いや
逆に
クライアントさんに救ってもらったことなど・・・・・・・・・


そういったことを
もっとみんなに聞いてもらって。


自分と照らし合わせてもらって。


親子で考えるきっかけになってもらえたら嬉しいなああ
なんて思っています。


それにしても。


育児書は山の数ほどあるけれど。


押し付けていないほんのなんと少ないことか・・・


明橋さんは
無理しないでいこう、という精神を
最初から最後まで貫いて書いている本が多い気がします。


だから

おそらく
私はこの人の本だけはまだとっておいてあるのkなあ、
とも感じています。


昔の著書ですが。


ああ、そういえば。
長女の時に
こっそり頭にきてベランダでふみつけて燃やしてしまった
育児書があります:笑・・・・・・・・


ほんとにね。

押しつけだけはご勘弁です。


Aという理論は
Aさんにあてはまっても

CさんやDさんにはあてはまらないかもしれないし。


Bさんにとってはむしろ悪だったりもする。


そういうことを考慮して
丁寧に育児書はお願いしたいものです。


ほんとさ・・・


押しつけはやめてください^^


ははは