「書く」ということをおしまない

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突然ですが

私はできるだけ手書きの時間を
おしまないようにしたいと
常に心がけています。

「かくということをおしまない」

そう心がけて早何年でしょう・・・


けいたいがはやりだして
ますます・・・


その思いがつよくなるばかり。





先日4日の朝日新聞天声人語にもありましたが・・・


書く事の重み、
がうしなわれつつある昨今に

警笛をならすような内容でしたが
まさに私はそこに何年前からか
大変な勢いで危機感を感じるようになりました。


PCやらケータイやらを日常使用する私ではありますが・・・


これにあまりにも慣れすぎてしまうと
怖い言葉も
「さっ」

と・・・・・・・・・・・・


書くことができてしまうからです。


「殺す」
「きれる」
「むかつき」

などの不を示すような残忍な言葉。


PCだと
「サっ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


と打ち込めてしまう。


そこへの重みが一瞬にしてきえるのです。


鉛筆で「殺す」
なんて例えば書き記すとしたら・・・


いや、
書き記せないと思います。
よっぽどの事情がない限り。


いや、
かけないでしょう。
鉛筆がとまるはずです。

そこが

ない。

携帯pCの恐ろしさはここにあります。

気軽すぎる。
重みがないのです。


天声人語にもありまhしたが
年賀状の半分がすべてPCのみ。

なんて寂しい世の中・・・


実際私に届いた年賀状も3割はすべてPCのみでの
おたよりです。


なんだか・・・


これって・・・


もらうほうも・・・


かなしくなりました。


ひとことでいいのです。

「元気ですか?」

「寒くないですか?」

「一年は早いものですね」

「お子さん元気ですか?」


なんでもいいですよね。
ひとこと、ってあるのとないのとでは
あたたかみ、重さ、言葉の裏にある感情のよみとり・・・


感じられなくなる人がますます増える昨今・・・


一日一文字でもいいから
何かかきませんか?


かく、ってほんとうに
素敵な作業です。


かけば重みが残ります。
かけば必ず脳へも残ります。


かきませんか?

気持ち、出来事、思い、目標・・・


寂しすぎます。
ケータイだけで住んでしまう日常なんて。