普通・・・???
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先日とあるTVで
「普通ってなに?」
というタイトルで
発達障害の方の人生をとりあげていました。
・・・いつも感じる。
私もいやなことば。
「普通でいいです」
「普通じゃない」
「普通な生き方」
ってなんなのでしょうか、ってこと。
自分と違うとすぐに攻撃する人。
自分と違う、自分たち、と何かが違うとすぐに
「こいつはおかしい」
とジャッジしてしまう人。
自分の価値基準で判断をすぐにして
「この人変だから私たちの仲間ではなーい」
と
さっさとラインを引いて
狭い世界で生きる人。
まあ、
これまで私も色々と悲惨な目にもあったり:苦笑
このやろーって思うようなことがあったりしましたが。
そのたびに耳にする
「普通」
に
いつも違和感を感じていました。
100人がいて
そのうち5人が
違う、
とある人間がジャッジしたとしても
その5人が集まってわいわいたのしく
そして
生きがいをもって前向きに取り組んでいれば
それは全然変な集団でもなんでもなく
違和感のあるグループではなく、
とてつもなく
素敵な集団に成り代わるのです。
すぐに人は判断をくだして
「違う、あっちいけ」
といじめたりします。
いやなはなしです。
なぜこんなにも語りたいのかというと。
自分がマイノリティ的な扱いを受けてきたのも一つですが
子供の世界を7年間どっぷりみてきて
親達の
その
「違う、なにかが、あのこ」
という扱いに辟易しているからです。
マイノリティ的扱い、
は
次回にお話するとして^^
その
「違うわ、あのこ」
という扱いが非常に腹立たしくもあり、
なんだか
大人になってまで、それか、、、、
お前らアホか、と
いいたくなるような
言動、態度だったりするからです。
うちの子供たちは特に発達障害のジャッジはうけていませんが、
周囲にはいらっしゃいます。
お母さんたちは一生懸命に対処したり
こどもと真摯に向き合ったり、
すばらしいですよ。
それを
「たいへんねー」
だの
「違うって、やっぱりきついよね」
とか
陰口たたくのは本当に情けないし最低行為かと。
挙句の果てには
自分がそうじゃなくてよかったというような
言い方までする始末。
ああ、
こういう親に育てられたら
そういう価値観でしか物事をジャッジできない人間になるよなあ。
だから
みんなが
「生きにくい」
「生活しづらい」
社会ができあがってしまうんじゃないかよ・・・
と
トホホな気分になるわけです。
でも、
そこでめげない。
負けない、
というおもいで
一生懸命なお母さんには本当に頭が下がりますし
学びたいとさえ思う。
だから
私は「いきにくーい」
と思っている人の
何か少しでもいいからお役に立ちたいと思う日々なのです。
自分も生きにくかったからなあ、学生時代までね^^