怒りを忘れないこと+色々と御便りありがとうございます
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宜しくお願いします♪
先日面白い記事が朝日新聞に。
ばたばたなんですが
どうしてもかきたくてねえ。
そこには
「怒りは人間である証なのだ」
ということが記載されていたのでした。
興味深いなと思いまして。
で読んでみると
2010年・・・93歳の老作家ステファン・エセル
という方がかきました
「怒れ!憤れ!(いかれ・いきどおれ)」
という著書。
その中で
彼は
「私はすべてのヒトに訴えたい。
一人一人が起こるべき理由をみつけてほしい。
怒りは貴重である」
と
・・・そして
「いちばんよくないのは
無関心。
『どうせ自分なんで何もできないし。
自分の手にはおえないのだし。』
という態度がいちばんよくない。
そのような姿勢でいたら
人間を人間たらしめている大切なものを失う。
その一つが怒りであr
怒りの対象に自らが挑む意志である。」
とつづっているのだそうです。
怒りが起こる気持ち・・・
単なる感情ではなく、
自ら関わろうとする意志から生れるのが起こる理由でなければならん、
ということ。
すなわち
怒りは大事。
でも
そこでとどめておくんじゃあなくって
小さな身の回りのことでも
ほんのほんの些細なことでも
自分の気持ちに素直になって
怒って、
行動をおこしてみちゃう、
そんな姿勢がとても重要なのではなかろうか・・・
そんなところが
かいてあるわけでして・・・
まさに私はこれをいつも感じつつ・・・:笑
行動を色々な場所でおこしてきました。
そのたびに敵もできるし
めんどくせーって!!感じることもしばしばだしね^^
でも
どれもすべてやってよかったし、
やったことで
本当に今でも10年強たっても強いつながりで
その方々や関わってくださった数名と
つながることができているのです。
ありがたいことなのです。
みんなどうしても自分は何にもできないし。
とかおもっちゃいがちでしょう?
それにめんどうくさいよね。
怒るって結構エネルギー使うし、
おかしい!!
とおもったことに
腹をたて、そこを客観的にもう一人の自分がとらえて
かつ
冷静にでも熱く:笑
分析しながらすすめてくってさ、
結構たいへんだもの。
子育てちゅうなら
なおさらてーへんだ〜ってなもので。
でもでもでもでもなのですよ。
子育て中だからこそ
大事かとおもいます。
この怒り。
そして
おかしいと思ったらちっちゃくてもいいから
行動にでてみる。
相手を傷つけることもあるでしょうし。
当事者同士嫌なこともあるかもしれない。
しかし
おかしいものはおかしい、
いけないことはいけないじゃないの?
なんでなんで?
と
子ども時代に培ったその「なんでなんでさあ?」
を
やはり親になった大人だって
それをみせてやんないとなあ・・・
と思うのです。
小さくてもいいから。
小さくても全然かまわないから。
少しずつでもいいから。
行動におこして、
メッセージなげかけて、
やれるべきことを少しずつ出いいから積み重ねていく。
そこがだいじなんじゃあなかろうか、
と。
この記事を読んでいて
改めて感じた次第なのです。
はい。
ま、あ、
で、も、ね。
難しいさ。現実は^^
すべて起こすのはむりだよね。
だからちょっと、でいいんだと思うのです。
というわけで
私と他二名は
市民団体登録し、男女共同参画社会の実現というテーマをひっさげて
Lプラザで色々な学習会を行います。
これもちっちゃな怒りからはじまったんだから^^
発達障害への無知さからくる「からだだけ」
大人になっちゃったヒトへの怒りをこめた
座談会もあり、学習会もあり^^
そう、少しずつでいいんじゃないだろうか・・・・・・・・
と感じた次第です^^
・・・色々と御連絡メールなど、
HPからありがとうございます。
この場をもってお礼に代えさせてもらいます。
順次お送りしますのでお待ち下さい。
とらしま