産褥期〜産後1年くらいは本当に心身が大変な状況ですno.1

こんにちは。

先日から復活(笑:本当にすみません、1年以上おやすみしておりました)

したばかりのブログです。


さて、

子育て中こそ、ということで

いつも私が講座にたずさわらせていただき、

かつ

インタビュー調査などで実感させられていること・・・


そこは


「心身がとても連関しているのではないか?」


ということです。


これは一事例ですが・・・

今年の北海道体力医学学会
http://www.jspfsm.umin.ne.jp/region/program/hokkaido_17.pdf

にて発表させてもらった一部資料です。


身体がマイナスの状況である、と認識するくらい

カラダのマイナートラブルを実感している、

実は
心身の、というよりこれ両方精神面でしょ?

といわれそうなのですが。

実はこのかた、腰痛のチェックテストでもある(仙腸関節における痛みのテスト)

P4
TESTを実施させていただき、そのテストにて実際に圧痛が認められたため、

腰痛は客観的にも存在していたということになります。


そんなわけで・・・


腰痛もある(抱っこやおんぶで毎日大変でしたものね・・)
肩も痛い(夜中の授乳はつらい・しんどい・当然だ・・・)

に加え


産後エジンバラ評価表(いわゆる産後うつになっていないか、のテストです)


でもちょっと高得点をしめしてしまった(点数が高いほどうつ状態へ近い)

という方でした。


心も身体もお疲れの状況で、懸命にお子さんと向き合っているのです。

とても大変なことです・・・・・・・・・


ですが・・・


健康増進の概念をもとに、

かつ

先日27日にもお伝えさせてもらった

「育児動作をメインとしたその生活スタイルに即した健康の獲得の仕方」

を介入させていただいたところ・・・


随分と大きな変容をみせてくれたのです。


いわゆる「良好な方向へ」

のシフト!でした。



今回の報告は、実は多くのおかあさまがたの講座の参加のおかげで成り立っています。



こんな風にみんな「なにかしらの身体とらぶる」を

精神的にもかかえている。

実際にp4テストでそれが証明されている・・・


本当におつかれさまな産後1年間なのです。

そういう事実だけでも知ってもらわなければ、、、、、、、、と

日々色々なところで発信させてもらっています。


「あたりまえ」

のことかもしれない。

命を守るんだから。


お母さんが犠牲になるのは当然でしょ?


というお声ももちろんあるのは承知です。


ですが・・・・・・・・・


本当にあたりまえでしょ?だけの認識でよいのでしょうか?


no.2ではそのあたりをもう少しだけお話させてもらいます。