ドロップアウトの濃密な時間(1)

長女が病気になって仕事も保育園もドロップアウトしたとき・・・

あの時期は一生忘れられない。

あの時があったから今の自分があるのだろうなあ。

7年たった今だから書く気にようやくなりました。

なんで書こうとおもったか?
うーん、なんだろう、もうそろそろ時効かな、なんて:笑
うーん、かきたくなっっちゃったんだろうな。

同じような思いの人がいる、と
わかった、この7年間の中で・・・というのもあるかなあ。

うーん、ほんとに忘れられない。

・・・くやしさ、絶望、思いこみの怖さ、社会からの乖離、落ち込み、
希望、光、協力、委ねること、学習、友、信頼、エンパワー・・・

様々なキーワードがざーっと頭の中を駆け巡る。

ドロップアウトした瞬間、
私は社会から隔絶されたような気分に陥りました。
仕事がない、毎日が娘との24時間勝負。

こんなはずじゃなかった、
こんなはずじゃなかった、
こんなはずじゃなかった、、、

この言葉ばかりが頭を駆け巡りました。

情けないけどこれが私の子育ての最初のつまづき。
仕事も保育園もドロップアウト
ほんとに気持ちを立て直すのが大変でした。

一瞬、ほんの少しだけ。
子供が45分間ずっと泣きやまなかったとき。
玄関からそっと出ていきたくなったのも覚えています。