産後こそケア、は500人の母の声から・・・

公式HPオープンしました♪

http://t-s-shizuka.info/

色々なご意見を頂く日々です。どうもありがとうございます。

Hpでもご紹介していますが、
今週金曜日21日、札幌市清田区清田児童会館にて
子育てサロンセミナーを開催します。
10時45分より。
どうぞよろしくお願いします♪


ここでは
母親のための身体ケア講座というもので
お母様6お子様がご一緒である児童会館の子育てサロン中に
行うものです。


参加は無料、
約40分くらいのセミナーですが、
汗をかきながらご自身の身体と向き合っていただく
いい機会かと思います。

すっきりします^^


・・・産後は身体状況が良好、絶好調、という人に
私は出会ったことがほとんどありません。


これまで単発の講座、長期の講座、イベントなど含め、
約7年間で500人近いお母様と出会ってきました。
ありがたいことに
毎回コメントを頂いていますが、
みなさん、大なり小なり何かしらマイナートラブルや
睡眠不足などに見舞われています。


産んだら楽になると思っていました、や
産んだらもっと違うステージが待っているとおもっていた・・・


これってなんなのでしょう。
母親学級で伝えるべきこと、伝えていません。
赤ちゃんの世話100%で終始しいないほうがいい。
大変なことがまっています。
でも、そこばかり強調するのは確かによくない。
でも
隠しているのはもっといけません。

パートナーとのやりとりもそう。
パートナーのひとことがぐさっときてしまったお母様にも
たくさん出会ってきましたから。

産後のしんどいときに
パートナーがどうかかわるか?ここが
精神衛生上のキーワードにもなってくるかと思います。


現実は結構きびしいです。

産後に沢山寝てくれるお子さんは、まれにはいらっしゃいますが・・・

結構多くのお母様は、出だしの産後3カ月くらい、
ほんとにほんとに・・・大変な睡眠不足状態にあります。


自分で好きに決めた時間に徹夜しているのではなく、
子供の欲求のままに起こされ、
抱っこをはずせば怒られ、
ギャーって泣かれ、
ずっと抱っこしたまま座り姿勢で寝ている方もたくさんいるのです。


そんな尋常ではない毎日が続く中で・・・

笑顔でいましょうね、
子育ては自分育てなのよ、
とか、ぎゃくに「えがお」でいわれてもね・・・苦笑

というようなご意見も実際、たくさんあったのですよ。


そう、
睡眠不足になると人はおかしくなります。
イライラして当然。

しかも
起きたい時間におきている、という独身時代の夜更かしとは
わけがちがう。
子供の命をまもるために授乳を頻繁に行うために起きるのです。

だからこそゆえ・・・

大変だし、疲れます。


・・・産前にあれだけ皮膚もひきのばされて、
腰にドスンと負荷がかかり、
さあ、出産!となったら骨盤を支えている靱帯も腹筋もゆるゆる。

そして
産後は自分の身体のケアもままならないまま
睡眠不足が始まる。

頻繁な授乳で肩こり、首の痛み、背中のバリバリ感、
抱っこにおんぶにで腰まわりがだるくなる、いたくなる、
ほかにも予期せぬ口内炎やしみそばかす、抜け毛、尿漏れに近い状況・・・


・・・勘違いしないでほしいのは、
子供はかわいいんですよ、と
多くの方がおっしゃる。

なにせあんなに苦労して出した:笑・・・のですから、と。

でも
そこだけで24時間365日は、母親だって生きられません。

大人ですから。
難しいですよ。
赤ちゃん言葉でずっと24時間いられない。


やっぱり疲れれば・・・
「なんで?どうして?眠らせて・・・」
と思わずにはいられない日があるのは当然でしょう。



やはり・・・産後の身体はきつい。
そんな状況があります。

かわいい、たのしいこともやまほどある、ひとによってはね。
でも
そこだけで精神力が本当にもつのだろうか?疑問です。
表面的にとりつくろっていると、いつかばれる。
おかしなことになるんです。



500人のお母様にうかがって
さまざまな声をひろってきた現実が、ここにあるのです。
事実が、あるのです。


大変な状況に目をつぶって自分の身体に鈍感になっちゃ
いけない・・・

自分のしんどさや弱さと向き合う、そこ、母となるにあたっては
とっても大事だと思います。
いいんですよ、誰だってしんどい状況はあるのだから。
隠す必要はない。
たとえどんなに恥ずかしくても、
自分自身でそこに向き合って対処していかないと、
後々本当に・・・もっと大変になります。


つらい身体、しんどいマインドはやっぱりケアしてあげないと。

でも
たっぷり時間はとれないし、子供をおいていくわけには到底いかない。

だからこそ、だからこそ・・・

子供がいながらにしてもできるケアや、
子供の昼寝のすきに、3秒でも10秒でもいいから
ケアをするスキルをみにつける。


ここに私の伝えたい強い強い思いがあるのです。


単なるストレス解消、ではなくて。
単なるストレス発散、ではなくて。


長期にわたり、地味だけど丁寧にケアしていく。
一日3秒でもいいから。
少しずつでいいんです。


そこがスタートできると、ほんっとに・・・
健康な身体が復活、さらには産前なんかよりもずっといい状況になる。

その確信があるのです。

500人のお母様がそう示してくれたのです。

少しでも身体がよりよい状況になると
人は精神衛生もぐっと上昇します。
全然違った顔つきになるのです。


・・・21日金曜日、参加してくださった方に
ケアストレッチカードのお土産もあります♪

よろしければご参加ください。


・・・まずは3秒からケアを。身体はかわります。

必ず。


血行をよくするケアストレッチングを行う、身体はう−んととらくになります。
丈夫になる運動ケアを行うことでしなやかで強い身体になります。

まずは第一歩、ふみだしてみませんか?