女の子どうしってややこしい@レイチェルさんの著書

公式HPオープンしました♪

http://t-s-shizuka.info/

宜しくお願いします♪





女の子同士ってややこしい(笑)


このタイトルに
ああ、買おう!ときめたわたし^^


・・・まきこまれた過去を思い出しました。

いやーだったねえ・・・ははは。


この著書、

レイチェル・シモンズさんというアメリカの女性心理学を
学んで
10代の女の子を支援する活動に力を注いでいらっしゃる
方です。


http://d.hatena.ne.jp/saku-enjoy/20120123#1327339756

とも関連してきますが・・・


過去に

女同士のいじめ攻撃や
おんな特有の裏攻撃

を受けてしまったものは

なかなか記憶から抜けず、
その
トラウマを引きずってしまう傾向にあるようだ・・・。


そりゃそうだよなあ。

嫌なことされて、
楽しかった思い出になるはずもなく。

それに
そんなことしたやつらに

笑顔で向き合いたくもないものね^^
ほんとに。




ちなみに。
裏攻撃とは。

著書によると

表立っては攻撃をしないこと。

身体的暴力などは一切ないのだが

手紙をまわして相手の悪口を多勢にまわしたり

口裏を併せてターゲットをさだめ

突然そのたーげっとを無視したり

嫌がらせをみえないところでしたりするもの

だそうだ。


思い当たるふしなんて・・・


たっぷりあるのではなかろうか?


特に10代前後になるとね。

悲しいくらい

そういうことに命をもやすやからがいます。


そういうやからは

どっかでおもろくないことを抱えたいたりするのだそうな。

例えば家庭で相手にされたいなかったり。

例えば別の組織でこてんぱんにやられたいたり。

突然成績が下がってむしゃくしゃして
怒りをストレートに表すと

男性に「おかしなやつとして認識されちゃう」
から

本心を隠す中途半端なコミュニケーションで
うさばらしするとか。


・・・こまったもんだよね・・・


とはいえ。




こういう攻撃をされたこともあるし、
そういう攻撃を
見てみぬふりして傍観者になった=いじめる側として

両者の立場になったことがあります。



見てみぬふりは最低行為だよね。


ごめんなさい。


でも

人にかまっていられるほど
余裕がありませんでした。


ほんとすいません。

で。


いまだからいえるけど


綺麗事で子育てはできませんから。




だから
いまこうして
いろんな思いを白状しているのですが:笑



・・・本当にまっさらきれーーーに生きてきた女性、
というのは
すくないのではないでしょか?


うむ。

摩擦や衝突をさけるあまり、、、、、、、、、



中途半端なコミュニケーションを使って
裏攻撃する。


ある意味最低ですわ。




でも
そこを
平気な顔してできるのが
10代の特徴だったりもするんだよなあ・・・


この著者も語気をつよめておっしゃってます

「いかりや衝突に先立つ不穏な感情を抱いても構わないのだ、
と納得させなければならない。」



「女の子たちが自己主張を尊重すべき行為として受け入れるよう
勇気づけ、
女性の攻撃性が、理性にかなった現実的な形で
表現できることを示して見せる必要もある」


と。


要は・・・

社会が女の攻撃性を悪、としてとらえちゃっていることに
もう、
おかしな論理がうまれているよね。


いやいや・・・


女は静かにしているのが一番ってか?苦笑

わらわせるなー。

がはは。




だからさ・・・


汚いきたない

裏攻撃!!



に走るのです・・・
よ。

そして

執拗に
いじめ抜く。


きたないねー。ほんとねー。





これはいつの時代もいつの時代も繰り返されるのだね。


ストレートに反撃すると
必ずといっていいほど



反撃されたほうは
裏攻撃するのです。


全然すっきりしないと思うのですけどね。
そんなことをしても。


そして

そのあとにのこるのは

輪廻転生

ですよ。

やったことは必ず自分にかえってきちゃうのです。


・・・わたくしを攻撃してくれたあの女の子、

いやいや、

わたしのみならず

いわゆるこのレイチェルさんのかいている
「裏攻撃」
をまさにローテーションでおもしろおかしく
やってのけたのですなあ。



そしたら

受験にすべて失敗。

そして
最後には

とある人物にガツンとやられる始末。


最後にまっているのは

自分が人へ裏攻撃した以上に
罰が自分へふりかかってくる、
ということなのです。


でも、それでも・・・

それでも・・・

攻撃するやつはやむことがない。




いい加減、
やめたらいいのに、

とおもうけど、なっかなっかねえ・・・




思春期のストレス、
どこへぶつけていいかわかんなくなっちゃったやつほど
こういう攻撃をしてくるらしいのです、はい。



何かうちこめるものとか
あったらいいのにね。


そして

そこを受け止めてくれる親御さんなり
友人なりが
いたらいいのにね。


全然ちがってくるとおもうのだけど。




裏攻撃しているひまもないくらい
忙しい人はふえているものの、

まだまだ・・・

時代は変わってもあるのだそうな。


きっといつか子供たちも巻き込まれたりしちゃうんだろうな。



でもね・・・



そんな時は

できるだけ・・・

冷静に受け止めてあげたいなあ、と思います。




そして、
上から助言することだけは
しないようにしないと・・・

う^ーん。

でも、
しちゃいそうだよね。

うん、するだろうな(笑・・・




そばを離れてべつんとこいったらいいんじゃないの?

とかいっちゃって:笑・・・


いってしまいそうだ。

きをつけねばね。





できるだけ、、、、そうなったときは

重荷を軽くしてあげることにつとめたいなあ。

この著書では

「子供を批判されると怒ったり自己防衛に走りがち。だから
いじめているこの親に電話するのは得策ではない。」




「親はとかく過剰に感情移入しがち。」


「泣きたい時に肩を
貸してやり、思う存分泣かせてあげること。」



「ただ愛情を
もって娘にこたえてやること。
必要なのはそういうこと。」






・・・かなり中略あり、
言葉をさえぎり、
の形で一部を紹介しましたが。

ほんとにね。


このとおりではないでしょうか。

なんでこんなことを書いたかというと。


私の近隣のひとではないのですが

ちょっと相談されたときがありました。


携帯電話トラブルにまきこまれた
小学校6年生の娘さんのお話でした。




1,3、6歳だったうちの子供の世話で
大忙しだったわたしは
ろくな助言もできず、ほんとにすいません・・・
というコメントだったのですが、




「きいてもらえただけでよかったの・・・」



「立場が全然ちがうひとにうんうん、っていってもらいたかった・・・」



「女子達は他人を想いやるようにしつけられてるから・・・
怒りとか不安とか心にしまっちゃう。ほんとに大変」




「お母さんもおんなじ経験したことあるよ、っていって
少し気持ちがおさまったみたいだけど、これってよかったか
悪かったのか・・・」




というコメントを頂いて。

他にもいろいろいただいたのですが。

割愛します。


そんなこんなのやりとりが
ちょっとあった時期を
たまたま先日別件で似たような話を耳にし・・・


思い出した次第。



まーまー・・・


小学校へあがったとたんに
いろいろな話を耳にします。

ほんと、
どの時代も子供はたいへんだよなー。

わたしも例外ではなく。

ただね・・・


ほんとさ・・・・


子供の気持ちに寄り添って
苦しみを一緒に感じたいよね。




子供に話をしてもらうしかないもんなあ・・・





いつかそんなときがきたら

しっかり受け止めてやりたいなあ、

そんな思いになりました。


おしまい^^