「いじいめをみている君へ」@舞踏家 田中みんさん

公式HPオープンしました♪

http://t-s-shizuka.info/

札幌市男女共同参画グループの中の市民団体として

ハハラボラトリーを立ち上げました♪

http://hahalabo.net/

どうぞ宜しくお願いします☆


朝日新聞に今毎日一面見出しのそばに

「いじめられている君へ」
「いじめをみている君へ」
「いじめをしている君へ」


というどれかのタイトルで


様々な著名人や
様々な立場の方々のメッセージが日々のせられています。


毎日どれもしっかりと胸に焼きつく言葉ばかりです。



傍観していた過去の自分が本当になさけなくなって
思い出して泣きたくなったり




あったまにくる言葉を日々浴びせられたことも思い出して
みたりして
よくぞ自分は耐えて強く生きてきたなあ、自分ってすげーや
なんて思ってもみたり^^





そう、




ここでのメッセージは
我々おとだこそが読むべきだと感じさせられるメッセージ
ばかりです。





こうやって・・・・・・・・・・・・・・




世の中の色々なひとが発信してくれることで
今ちょっと気持ちよくない状況にいるひとたちも
もしかしたら何かしら一歩ふみだせるかもしれない。




そんな気持ちにもさせてくれます。






でもなかなかいえないんですよね。


傍観者だった私はやはりはじめは怖かった。




いじめている男子がいじめられている男子をみるときの
あの鋭いような刃物のような目つきや



やさしさのかけらもない言動や行動に
・・・




先生にこっそり伝える勇気は、自分一人ではなかなか
難しいものでした。


でも
数人でなんとかかんとか伝えると
先生はすぐさま行動に。




本当にあれは先生のすばらしさを実感したところでしたが
だれかがやっぱり・・・・




声上げないと・・・




なにも行動はおきないんだということの
裏返しを知った瞬間でもあったのでした。





舞踏家の田中さんの言葉が強烈に
20日の記事でしたがずーーっとこの数日
頭をめぐっています。



以下、書き写します。
すべてではないですが。




「最初に断わっておくがいじめは子どもの責任じゃない。
おとなの責任だ」





「君は、大人の見せかけの本音を見抜いているだろう?」






「ある日突然子どもを卒業して大人になるわけじゃない。
今の君の生き方が大人の君をつくるんだ。」






「今君はいじめを見て見ぬふりをしているのなら、大人に
なった君も、傍観者だ。」





「面倒な問題とは無関係な安全地帯に身をひそめるだろう。
それでいいのか?」






「協調性ばかりが求められる世の中だけど、僕は孤独が大事
だと思う。」





「誰にも見られていないときにこそ、本当の自分がいるんだ。」





「『カッコイイ』の本当の意味は、自分の生きている理由を
自分で考え、自分の意思で行動できることだ。」





「孤独な時に考えてごらん。今の自分がカッコイイかどうか。」






「いじめられている友達の顔も思い浮かべてごらん。
そこで考えた結論長
『 おとなの君』を決定づけるかもしれない。



わたくし個人的にですが。




ほかに印象的だったのは
DJの山本シュウさん、、
そして
生協の白石さんで2005年に有名になった
白石昌則さんでした。


様々なことばを本当にありがたく思い、
何度も読ませてもらっています。




私も
協調性の強調(笑)、むれること、なにしろ同じをもとめる
この日本文化社会がきらいです。


正直にいうと大嫌い:笑





だから
一時ね、私もやられていたんでしょうね笑!





孤独こそ大事、は
様々な著書をよみあさる中でたびたびであった言葉でした。





本当に強くなるには
孤独をきちんと経験して、
本当の自分と向き合うことです。


育児中もそう。



赤ちゃんと二人きりで24時間むきあうときは
孤独ですよ。



でも

毎日孤独とむきあうというよりは
自分が母となってどうしたいのか、
この
ぐにゃぐにゃな骨盤とむきあって、
うごかなくなった腕とむきあって


様々なことをかんがえささせられ、
真の意味で強くなった気がしています。






まさに田中みんさんのことばと同じ・・・



孤独はある時期、ほんとうに大事なんですよ。




このことばが多くのひとに届くといいなあと感じると同時に
あまりにも
むれすぎな最近の傾向に辟易します。


次回は白石さん、山本シュウさんのおことばを^^


・・・いじめはすべて大人の責任です。


ほんとだね。


今も昔もそう。




大人がつくってきてしまったんです。



ごめんね、と



多くの子供たちに伝えたいです。





こんなおとながいっぱいにならないように
みんなには
なんとか
「つらいときにつらい」
といえる世の中づくりのサポートをしたいと思います。



今見て見ぬふりっをしているなら・・・


おとなになってもめちゃくちゃカッコ悪い傍観者。


そして

安全地帯に身をひそめるだけの
カッコ悪い自分主義者。



かっこわりー!


ははは。


そう、

かっこわるい大人になるのだけは、やめようね。


ほんとにさ。