2017年度4月より ちょっとまじめにUpしていこう・・笑

と思い、筆をとった、というより指を動かしだしました^^笑

どうぞよろしくおねがいしますm(_)m!


北海道教育大学にておよそ5年間・・・早いもので、すでに500名近い産後のお母さまに

出会ってきました。


昨年、一昨年と札幌市の教育大学岩見沢校施設HUGにて

産後の健康教育講座を開催してきました。

こんな感じ


・・・毎年募集をするとすぐに埋まるような状況でした。

4週連続の、様々な方向からの健康アプローチ@産後。

脳も活性化され、身体もひきしまり、託児付きで、もうありがたかった!

というお声をたくさんいただくことができました。


本当にありがたい限りでした。御参加のみなさま、ご協力くださったスタッフのみなさん、

そして

何よりこの講座開催をお認めくださったHUGの運営方々、ありがとうございました。


また、札幌市以外でも、4都市にて実施させていただき、

ありがたいお声をたくさんいただきました。


以下は千歳市の講座の様子



「産後こそ身体を大事に」をテーマに展開させていただきました。

・とても楽しく終えられてよかった

・親子で安心して自分がリフレッシュにこれるというのが・とても気分転換によかった

・ためになった・学びになった・知らないことを知ることができた

・育児中でもできるとおもえたのはとても参考になった

・これほど動くとはおもいませんでしたが、体がすっきりする内容だった

・姿勢に気をつけることの大切さを改めて気付かされてよかった

・とても達成感があった。内容がとっても充実していた

・ボールがこんなに子育てで使えると思わなかったと知れたのがよかった

・先生のリアルな話がふくまれていたので、実感できる内容だった

・とてもいい内容で、また二人目を生んだあとに来たいと感じた

こんな声をあちこちで頂くと・・・講座実施の必要性の意義を感じます。



この講座を・・・2017年度は、千歳市岩見沢市を中心に、定期的な講座として介入させていただきながら、


産後女性の健康の維持向上に携わらせていただきます。


まずは産後の講座のおはなしでした。


・・・札幌市ではことし開催がまだ未定です。


HUGが美術関連の施設でたくさんなのと


もっと本来の現場ベースにもどらなくてはいけないのではないか、


と私自身が原点にかえりたい気持ちになっています。


現場に出向き、そこで声を拾う。

産後の本音は、替わっている部分と、時代が変わっても変わらない何かがあるのか・・・


ホントの声は、なかなか現場ベースでないと聞くことは難しいです。


4都市に行脚したように


札幌市でも行脚しないといけないのでは?とおもっています。

その下地をつくるための作業を今年はしないといけないのかもしれません。


お母さんという存在になった瞬間に・・・

やるべきことが増え、見失うことも増え、とても大変な気持ちになってしまうひとを

たくさん目の前で拝見してきました。


運動の力と、グループワークの力で

講座を体験してくれたお母さんたちの講座前後でのお顔の表情が大きく違う、

この事実は何年経過しても変わらない効果として 実感があります。

ただ、

そこをもっと多くの人へ伝えるにはどうしたらいいのか?

そのあたりを今年はもう少し、考えて考え抜かないといけないのかもしれません。


他にも実は研究テーマがいくつもあるので


次ページでご紹介します。


ひとまず2017年度も、どうぞよろしくおねがいいたします。



最後に、リアルなメッセージをご紹介します。


高齢出産の方々の声でした。

産後は・・・

・疲れやすい、体力の低下の実感、睡眠不足
  ➡心への波及…子どもを産んでよかったのかどうか・・・

・母としての自信・役割;強すぎる意識
  ➡「いい母でなければ」等のプレッシャーを感じる

・健康不安等;
  ➡更年期の症状?産後でつらい?どっちでつらいかわかんない
  ➡健康診断を受診できない不安
  ➡高齢出産…これからの育児をこなしていけるか?不安がある
  ➡仕事復帰は可能なのか…どうしようか?


現場で頂いた声です。

高齢出産が増えているいまだからこそ・・・

大事にとらえたい産後支援です。