運動で更年期指数が変化する^^
北海道教育大学岩見沢校 寅嶋です。
女性のヘルスプロモーションを運動との関係性からおいかけています。
近年は産後の地域支援に関わる件数も公共場も増えてきました。
岩見沢市では更年期女性の健康支援も行っています。
さて、
先日は産後のおはなしや学生さんのお話しデータをご紹介しましたが
今回は更年期女性のおはなしです。
更年期の健康状態を知るために、
SMI調査票というのがあります。
いわゆる更年期症状・・・
顔がほてる・すぐいらいらする・腰がだるい
など答えやすい10項目で構成されており、
合計点数が60点以上の場合は医療機関での治療が必要とされています。
こういった状況を
できるだけ
良好な状態へ導くために、運動実践が有効だよね、というお話を
数名の方が実証していました。
しかしながら・・・
運動の頻度やスポーツ実施状況をしらべているだけで、
実際に運動プログラムを提供したわけではないんですよね・・・
というわけで!
実際に提供してみました。
健康運動処方実践
そうしたところ?
↓
SMIが大きく低下する傾向に・・・
これは私もびっくりでした。
あらまあ、
という状態です。
というわけで
なんだかびっくりだったのですが
なぜこうなったのかは
明日記載したいとおもいます。
ひとまず、様々なお母様方へ感謝感謝でした。
御自身の身体をなんとか良い状況へ・・・もっていきたい、
という思いがある方のご参加だけではなく、
普段元気だけども、きちんと体力測定してみようかしら?
という意欲的な方も。
あるいは
長生きしなきゃなあ、という思いに駆られてのご参加も。
みなさんのご参加なしでは 活動不可能です。
ありがとうございますm(_)m