更年期女性が健康になったわけ その1

北海道教育大学岩見沢校 寅嶋です。

女性のヘルスプロモーションを運動との関係性からおいかけています。

さて

http://d.hatena.ne.jp/saku-enjoy/20170405

更年期を迎えた、あるいはこれから迎えるであろう

女性のみなさまに、運動実践を体験してもらいました。


すると、SMI(更年期指数)がぐっとさがり・・・

最も高い数値を示していた方は、あんと60スコアも減少・・・


何があったんでしょうね?


もちろん運動の効果を実感☛継続

というのもあるのですが・・・

こちら


実は更年期の時期は、


あまり共通の身体的な悩みをお話ししたりするじかんは

ないようなんですよね・・・


また、


そのトラブル自体をお話しできない(恥ずかしいとか情けないとか)

というストレスもあるようです。


同じ目的を持った人々が

ひとつの運動実践を一生懸命目標に向かって取り組んだあと、

ひと汗かいてすっきりしたあと・・・


運動の振り返りをしつつ、様々な話題でお話がもりあがる。


これ、女性とくゆうなのか?わかりませんが

とてもこの「ディスカッションタイム」

を喜んでもらっています。


ありがたいです。


「こうしてね、、話する時間、ないのよー」

とか

「久しぶりに学生さんとかおんなじ年代のひとと

自分のことではなしたわー」


とか・・・


普段はお子さんのことや、家計のこと、ご主人のこと・・・などなど。


真摯に自身と向き合っておはなしする、ってなかなかないようです。


そういう場を少しでも提供できたことは

こちらもありがたい限りでした。


関係性の向上・・・これが後々の運動実践にさらに意欲をつながらせ、

身体の状況がかわり、こころもちょっとずつ変化をみせるのかもしれません。


ひととひととがつながって


目的を一緒に達成するために 何かしらとりくむ。・・・

運動に限らず、素敵なことだなーとおもいます^^